ディズニーらしくない映画。
正直なところを申し上げますと、前作を見てないやつが自己満足の為に作った映画です
まず、ヴァネロペの願いと言うより、欲望と言うより、野望といってもいいのではないでしょうか。
ヴァネロペ「ネットの世界に居たい!!!!」
ワイ「前作のターボと言ってる事一緒やんけぇぇぇぇ!!!!!」
確かに、ヴァネロペはバグキャラクターとプレイヤーたちも認めているのですが。
ゲームの外に出るととんでもない事が起こると言うのは前回耳に痛いほど説明したはずなのになぜかヴァネロペは、ゲームの外に行きたがる。
矛盾もはなはだしい。
そして、cmなどで大々的に紹介していた。
「プリンセス大集合!」
本編でプリンセスが出てきた時間はたったの5分。
別にヴァネロペの心が入れ替わるわけでもなく、寧ろ悪い方向に向かっている。
何のために出てきたのだ、プリンセスたちよ。
最後に言いたいのはこの作品は「ディズニーらしくない」ということです。
ディズニーと言えば「メリーポピンズ」のように長く愛される作品を作ってきました。
しかし、今作は切り取ったのが「ネット社会」もっと簡単に言うと「現代」であり、
この作品が何年も愛される要素が見当たらないのです。
「このままで、ディズニーは大丈夫なのか?」と不安になる一作でした。
評価 10点中2点
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